【2021年】ダブリンでのお部屋探しについて

アイルランドに来て1ヶ月。最初の2週間は寮の部屋で行動自粛。そのあと1ヶ月間ホームステイの予定なのですが、次の家を決めましたのでレポートしたいと思います。

 

 

 

部屋を探し始めるタイミング

私は引っ越しの2週間前から始めました。スケジュールとしては、こんな感じです。

1日目 アプリで部屋探し

3日目 ビューイング

4日目 決定の連絡

8日目 サインしに行く

14日目 引っ越し

うまく決まればもっと短期間で引っ越し先を決めることも可能だとは思いますが、何があるかわからないので2週間前には始めたほうが良いと思います。逆に部屋探しが早すぎると、部屋のオーナーはすぐに住んで欲しい人を探していることが多いので決まりづらいこともあるかもしれません。

 

私の部屋探しの条件

※優先順位の高い順

  • シングルルーム
  • 清潔感がある
  • 部屋に机がある
  • 部屋にトランクを2つ置くスペースがある
  • なるべく学校から近い
  • 徒歩5分以内にスーパーがある
  • できるだけ中心地にも行きやすい

 上から4つは必須項目です。一人暮らし歴の長い一人っ子なのでどうしても家の中で誰にも干渉されないでくつろげるスペースが必要で・・・。シェアルームに抵抗のない方はもっといろんな選択肢があったんだと思います。

 

家賃の目安

私の探していた時は、シングルルームだと€600~€1200の間くらいが多かったです。€600だと部屋が結構狭そうで、€1200まで行くと広い部屋と広いリビング、お庭までついて憧れの生活ができそうです。周りに話を聞くと€550くらいの部屋に住んでいる人もいたので時期によっても左右されるのかもしれません。2月は本当に掲載数が少なかったです。

私は家賃は少ないに越したことはないですが、ロックダウンがいつまで続くかわからないなかで、おうちで過ごす時間が長くなることも考慮して、少しお高めの€800くらいを上限に探してました。

家の探し方

ダブリンで部屋を探す時はdaft.ie(アプリ・web)かmixb(web)を使います。mixbは日本語で対応してくれる人が多いので気軽に出来そうですが、掲載数がとても少ないのであまり期待しないほうがいいかもです。

まだ英語に自信がなくてもせっかく海外にいるのだから腹を括ってdaftを使いましょう。わたしもdaftのアプリを使って家を探しました。

私のお部屋さがしレポート

レポートといっても大したことはしていないのですが。

1.daftで条件に合う家を探す

まずは地域と予算、シングルルームを指定して検索します。ヒットしたのは30軒弱。その中から部屋の広さ、清潔感、家のテイストなどをチェックして2部屋に絞りました。

 daftのページを見た感想がこちらです。

一軒目 家賃€650

<メリット>

立地がよく学校にも中心外にも近い

ルームメイトがフレンドリーそう(英語の勉強になる)

<デメリット>

部屋が結構狭い

ルームメイトがフレンドリーそう(プラベートな時間が確保できるのか少し不安)

 

2軒目 家賃€750

<メリット>

部屋が可愛い(結構広そう)

<デメリット>

学校までは徒歩だと30分くらい

中心部まではバスを使う

 

2.ビューイング

2軒ともアプリからメールを送ってビューイングのお願いをしました。2件とも当日に返事が来たのですが、1軒目→What appで電話したい 2軒目→都合の良い日を教えてくれとのことだったので2軒とも翌々日の午後にアポイントを取りました。

1軒目のビューイングはコロナの時期なのでマスクをした状態で短めに、とのことでしたがきちんと案内して質問にも答えてもらいました。

ご参考までに、こちらから質問した内容はこちらです。その場で急に考えると聞き忘れてしまうこともあると思うので、事前に準備しておくと安心です。

  • billはどれくらいかかるのか
  • デポジットは帰ってくるのか
  • どんな人が住んでいるのか
  • 家のルールはあるのか 

ビューイングが終わった後は周辺を散歩して街の雰囲気、スーパーまでの距離などを確認しました。もし時間に余裕があれば、帰りに学校まで歩いていってみたりしても良いと思います。

また、その日の夕方、1軒目の家の住人とテレビ電話をしましたが、そこでは普段は何をしているのか、趣味や休日の過ごし方を聞かれました。

3.意思決定をして連絡

家に帰った後、ホストファミリーに両方の家の地域の治安などを確認しました。どちらも問題はなさそうだったので、早く決めたかった私は、2軒目の方にそこに住みたい旨を連絡して無事OKの返事をもらえました。それと同時に、1軒目には他のところに決めた旨をメールしました。

晴れて部屋を確保してもらえた後は、オーナーと予定を合わせて契約書にサインをしてデポジットを払ったら鍵を渡してもらえます。(契約書の方は私はほとんど意味がわからなかったので色々質問したら最初から説明してくれました。)

まとめ 

というわけで、すごく脅されたわりにあっさり終わったお部屋探しでした。

まだ、実際に住んでいないのでどんなメリットデメリット、ギャップなどがあるかわからないですが、今は次の家が決まって一安心です。

やってみて思ったのですが、こちらの引っ越しは気軽で良いですね。もしできたらいろんな家に住んでみたいのでまた良さそうな家があったら引っ越してみたいと思います!(引越し好きなんです!)

 

また実際に住んでみてどんな感じかわかったら報告しますね。