ダブリンバスの乗り方
こんにちは。erioです。今回はダブリンバスの乗り方をご説明したいと思います。難しいことはないのですが、日本とはシステムが違うところもあるのでぜひ事前に確認してみてくださいね。
リープカードを持っていない方はこちらも要チェック↓
ダブリンバスとは
ダブリンでは2階建ての黄色いバスがたくさん走っています。小さいまちなのでメインの移動はこのバスか徒歩。
バスの止め方
ダブリンバスは日本とは違い、手を挙げないと止まっってくれません。乗りたいバスが近づいてきた時には手を道路の方に差し出して乗りたいアピールをしましょう!乗りたいバスがなかなか来なくてスマホでチェックしている間にバスが通り過ぎるのは、たぶんダブリンビギナーのあるあるです。
料金制度
ダブリンバスの料金は停留所の数で変わります。
現金 | リープカード | |
1~3駅 | € 2.15 | € 1.55 |
4~13駅 | € 3.00 | € 2.25 |
14以上駅 | € 3.30 | € 2.50 |
ダブリンのバスは前払い制なのでバスに乗り込むときに13駅以下ならドライバーに行き先を伝えて、14駅以上の場合は入り口の右側にある機械にリープカードをタッチしましょう。タッチするときは少し長めに1〜2秒、音がするまで当ててくださいね。日本のPASMOみたいな速度では反応しません。。
ちなみに、私は14駅以下の時も最大料金を払うことがあります。なぜならドライバーさんにうまく行き先が伝えられないから。。。これは修行ですね。。。
バスを降りる時
バスを降りるときは日本と同じでバスに設置されている赤いボタンを押します。停留所に着くと真ん中のドアが開くのでそこから降りましょう。バスを降りるときは”Thank you”とお礼を言うといいですね!
バス内のアナウンスは英語とゲーリック(アイルランド語)の2種類流れるのでビギナーには聞き取りづらいことがあるかもしれません。そんなときはきちんとGoogleマップをチェックしてくださいね。
豆知識
ダブリンバスの2階、最善席にはUSBポートが付いています!スマホの充電が少なくなってきた時などに使ってみてくださいね。また、バスの2階はめちゃめちゃに揺れるので、2階に立って乗車するのはNGです。車酔いする方などもちょっと気をつけたほうが良いかもしれません。
最後に
ダブリンバス、日本とはちょっとルールが違うこともありますが、慣れれば簡単!とっても便利なのでぜひ使ってお出かけしてみてくださいね。
<留学生必須>アイルランドでリープカードを作る方法
こんにちは。今回はアイルランド留学での必需品、リープカードの作り方をご紹介します。リープカードとは日本でいうPASMOやSuicaのような公共交通機関用のカードです。リープカードには”Adult Leap Card(一般用)”"Student Leap Card(学生用)""Visitor Leap Carud(観光用)"の3種類があります。自分に合ったものを作ってみてくださいね。
Student Leap Cardの作り方
StudentLeapCardは学割を使う時の証明書になったり、運賃の割引もあるので大変お得!学割は美術館などの入場券だけでなく、Boots(薬局)やマクドナルドでも使用できるので学生さんはすぐ作ることをお勧めします!
1.申し込み
まず下記のサイトから申し込みをしてください
顔写真を撮って名前と住所、学校名を入れたら完了なので簡単です!語学学校の生徒の場合は学校名が候補にない場合もあると思いますが、私はotherにして、問題なさそうでした。
2.受け取り
申し込みができたらオーダーIDがメールで届くので、7日以内に近くのLeap Card Agentsに受け取りに行きましょう。
Our Agents — Student Leap Card
持ち物は身分証明書と学校の入学許可証、10€です。カードはすぐに印刷してもらえるので、申し込みした当日でも大丈夫です!
Adult Leap Cardの作り方
一般用のリープカードはアイルランドのコンビニSuparや空港でも購入できるようです。カウンターに行ってリープカードを作りたいことを伝えると最低10€から作ることができます。(デポジット5€+チャージ料金最低5€)
こちらのサイトからお近くの販売店を探してみてくださいね。
Visitor Leap Cardの作り方
Visitor Leap Cardには以下の3種類があり、有効期限内はバス、Luas、Dartなど公共交通期間が乗り放題になります。短期留学の方や、留学中にご家族や友達が遊びに来た場合などにぴったりですね。
- 1 day (24 hours) – €10.00
- 3 days (72 hours) – €19.50
- 7 days (168 hours) – €40.00
Visitor Leap Cardは空港で購入できるみたいです。
まとめ
以上、リープカードの作り方のご紹介でした!アイルランドに訪れるときはぜひリープカードを作っていろんなところにお出かけしてみてくださいね。
コロナ禍での留学でNetflixが必須な理由
こんにちは。コロナ禍で今までの日常が大きく変わってそろそろ1年が経ちますね。一年前は2〜3ヶ月経てば治るだろうと思っていたものが1年経っても先の見通しは立たない状況です。そんな中、この一年で急激に拡大したサービスといえばNetflixじゃないでしょうか。ステイホームの暇つぶしに契約した方も多いと思います。
そんなNetflixが海外留学でもとても役に立つので、その理由を3つご紹介したいといます。留学を検討中の皆さんのご参考になれば幸いです。
1.英語の勉強になる
Netflixを始め、動画のサブスクリプションサービスではたくさんの洋画や海外ドラマが視聴できます。その中で、Netflixが英語学習に特におすすめな理由は、音声と字幕の選択肢が多いことです。おすすめは音声英語+字幕英語<CC>のセットです。<CC>というのは登場人物のセリフをそのまま英語で表示することができます。(逆にCCじゃない英語字幕はセリフと字幕の表現が違う場合があります)私のようなビギナーにとっては英語音声+日本語字幕のほうが楽しめるのですが、結局日本語字幕があるとそれに頼ってしまうので勉強をしたいときは英語字幕を利用しています。英語オンリーでも意外と話の筋は理解できます!
2.友達を作るきっかけになる
コロナ禍での留学では状況によってオンラインクラスに切り替わってしまう学校も多いのではないでしょうか。私もずっとオンラインクラスを受けている一人です。授業の内容などは先生たちの工夫でオンラインでも質の高いクラスを受けられるのですが、難しいのがクラスメイトと仲良くなること。対面授業なら授業の前後や放課後にクラスメイトとおしゃべりして仲良くなれると思うのですが、オンラインのクラス中ではなかなか仲良くなるきっかけが掴めません。そこで役に立ったのがNetflix。授業中のちょっとした空き時間にお互いのおすすめのシリーズを紹介したり、教えてもらったドラマの感想を言い合ったり・・・私がクラスメイトと仲良くなれたのは大体Netflixのおかげです。また、共通の話題があると英語ビギナー同士でもなんとかコミュニケーションが成り立ちます笑
3.暇つぶしになる
これは皆さんご存知だとは思いますが・・・。Netflixを見始めると本当に時間が早くすぎます。せっかく海外にきているのにNetflixばかりじゃもったいない!とも思うのですが、海外のロックダウンは日本の外出自粛とは比べられないほど厳しいことが多く、スーパー以外のお店が何も開いていないことも。もちろん散歩して海外の街並みを楽しんだりするのも良いですが、夜に一人で散歩も危険なので結局家にいる時間がとても長くなるでしょう。一人で何もすることがない時間に孤独を紛らわせてくれるのがNetflixです。
以上がコロナ禍での留学でNetflixが特に重要になる理由3つでした。いかがでしたでしょうか?Netflixの一番安いベーシックプランは月額990円。1,000円弱で留学生活が少しでも充実するのでとてもおすすめです。
最後に一つ注意点なのですが、Netflixは国ごとに公開しているコンテンツが変わるようで、作品によっては日本国外からの視聴ができません。特に最新アニメなどは視聴できないことが多そうなので、そこだけご注意ください。
皆さんが充実した留学生活をおくれますように!
【2021年】ダブリンでのお部屋探しについて
アイルランドに来て1ヶ月。最初の2週間は寮の部屋で行動自粛。そのあと1ヶ月間ホームステイの予定なのですが、次の家を決めましたのでレポートしたいと思います。
部屋を探し始めるタイミング
私は引っ越しの2週間前から始めました。スケジュールとしては、こんな感じです。
1日目 アプリで部屋探し
3日目 ビューイング
4日目 決定の連絡
8日目 サインしに行く
14日目 引っ越し
うまく決まればもっと短期間で引っ越し先を決めることも可能だとは思いますが、何があるかわからないので2週間前には始めたほうが良いと思います。逆に部屋探しが早すぎると、部屋のオーナーはすぐに住んで欲しい人を探していることが多いので決まりづらいこともあるかもしれません。
私の部屋探しの条件
※優先順位の高い順
- シングルルーム
- 清潔感がある
- 部屋に机がある
- 部屋にトランクを2つ置くスペースがある
- なるべく学校から近い
- 徒歩5分以内にスーパーがある
- できるだけ中心地にも行きやすい
上から4つは必須項目です。一人暮らし歴の長い一人っ子なのでどうしても家の中で誰にも干渉されないでくつろげるスペースが必要で・・・。シェアルームに抵抗のない方はもっといろんな選択肢があったんだと思います。
家賃の目安
私の探していた時は、シングルルームだと€600~€1200の間くらいが多かったです。€600だと部屋が結構狭そうで、€1200まで行くと広い部屋と広いリビング、お庭までついて憧れの生活ができそうです。周りに話を聞くと€550くらいの部屋に住んでいる人もいたので時期によっても左右されるのかもしれません。2月は本当に掲載数が少なかったです。
私は家賃は少ないに越したことはないですが、ロックダウンがいつまで続くかわからないなかで、おうちで過ごす時間が長くなることも考慮して、少しお高めの€800くらいを上限に探してました。
家の探し方
ダブリンで部屋を探す時はdaft.ie(アプリ・web)かmixb(web)を使います。mixbは日本語で対応してくれる人が多いので気軽に出来そうですが、掲載数がとても少ないのであまり期待しないほうがいいかもです。
まだ英語に自信がなくてもせっかく海外にいるのだから腹を括ってdaftを使いましょう。わたしもdaftのアプリを使って家を探しました。
私のお部屋さがしレポート
レポートといっても大したことはしていないのですが。
1.daftで条件に合う家を探す
まずは地域と予算、シングルルームを指定して検索します。ヒットしたのは30軒弱。その中から部屋の広さ、清潔感、家のテイストなどをチェックして2部屋に絞りました。
daftのページを見た感想がこちらです。
一軒目 家賃€650
<メリット>
立地がよく学校にも中心外にも近い
ルームメイトがフレンドリーそう(英語の勉強になる)
<デメリット>
部屋が結構狭い
ルームメイトがフレンドリーそう(プラベートな時間が確保できるのか少し不安)
2軒目 家賃€750
<メリット>
部屋が可愛い(結構広そう)
<デメリット>
学校までは徒歩だと30分くらい
中心部まではバスを使う
2.ビューイング
2軒ともアプリからメールを送ってビューイングのお願いをしました。2件とも当日に返事が来たのですが、1軒目→What appで電話したい 2軒目→都合の良い日を教えてくれとのことだったので2軒とも翌々日の午後にアポイントを取りました。
1軒目のビューイングはコロナの時期なのでマスクをした状態で短めに、とのことでしたがきちんと案内して質問にも答えてもらいました。
ご参考までに、こちらから質問した内容はこちらです。その場で急に考えると聞き忘れてしまうこともあると思うので、事前に準備しておくと安心です。
- billはどれくらいかかるのか
- デポジットは帰ってくるのか
- どんな人が住んでいるのか
- 家のルールはあるのか
ビューイングが終わった後は周辺を散歩して街の雰囲気、スーパーまでの距離などを確認しました。もし時間に余裕があれば、帰りに学校まで歩いていってみたりしても良いと思います。
また、その日の夕方、1軒目の家の住人とテレビ電話をしましたが、そこでは普段は何をしているのか、趣味や休日の過ごし方を聞かれました。
3.意思決定をして連絡
家に帰った後、ホストファミリーに両方の家の地域の治安などを確認しました。どちらも問題はなさそうだったので、早く決めたかった私は、2軒目の方にそこに住みたい旨を連絡して無事OKの返事をもらえました。それと同時に、1軒目には他のところに決めた旨をメールしました。
晴れて部屋を確保してもらえた後は、オーナーと予定を合わせて契約書にサインをしてデポジットを払ったら鍵を渡してもらえます。(契約書の方は私はほとんど意味がわからなかったので色々質問したら最初から説明してくれました。)
まとめ
というわけで、すごく脅されたわりにあっさり終わったお部屋探しでした。
まだ、実際に住んでいないのでどんなメリットデメリット、ギャップなどがあるかわからないですが、今は次の家が決まって一安心です。
やってみて思ったのですが、こちらの引っ越しは気軽で良いですね。もしできたらいろんな家に住んでみたいのでまた良さそうな家があったら引っ越してみたいと思います!(引越し好きなんです!)
また実際に住んでみてどんな感じかわかったら報告しますね。
【2021年コロナ禍】アイルランド留学持ち物リスト
こんにちは。留学に行かれる方が出発前に一番悩むのが荷造りではないでしょうか。私もめんどくさがってギリギリまでやらなかったせいで出発の日に徹夜で詰め込むことになりました・・・。焦って準備をすると忘れ物をしたり無駄な買い物をしてしまったり、良いことはありませんので、ぜひこの記事をご参考に、余裕を持って準備してくださいね!
1.衣類
- ニットワンピース 3着
- ジーンズ 1本
- ハイネック 2枚
- カーディガン 1枚
- マウンテンパーカー 1枚
- 寝巻き用ワンピース★
- 下着 6セット
- タイツ 3本
- 靴下 6足
- ヒートテック上 5枚
- ヒートテック下 2枚
- スニーカー
- 防水ブーツ★
- コート★
- ウルトラライトダウン
- 薄めのタオル5枚
服が好きなので本当はもっと持っていきたい服もあったのですが、トランクに入り切らず泣く泣く諦めました・・・冬用の服はかさばるので限界まで減らそうと思った結果、ワンピース3着を着回す作戦になりました。冬は汗もかかないので中に切るヒートテックとタイツだけ洗濯しています。ちなみに、ホームステイの予定がある方は、おうちによってはホストファミリーの方が洗濯をやってくれる家庭もあるので、下着など使い古したクタクタのものだとちょっと恥ずかしいかもです笑(私がそうでした・・・もちろんこちらが勝手に思っているだけで、ファミリーは何も気にしていないと思いますが!)
★がついているものは、渡航時にきていったものです。
2.洗面用具
- 化粧水・乳液 半年分
- 拭き取り化粧水
- コットン
- 導入化粧水
- コンタクト 半年分
- メガネ
- 化粧品
- 日焼け止め
- 旅行用シャンプーリンスボディソープセット
- 海外対応ドライヤー
30歳に差し掛かる女としては妥協できなかったのがスキンケア用品。日本で使っていたものをそのまま使いたかったので半年分十分足りるくらいの量を持っていきました。私が普段から使っていたのはオルビスのシリーズなのですが、詰め替え式なのでボトル式のものよりはコンパクトにまとめることができたと思います。拭き取り化粧水は日本では使用していなかったのですが、ヨーロッパの水は肌が荒れやすくなるときいて、朝の洗顔がわりに使用しています。
3.機械系
機械類は全てリュックの機内持ち込み荷物にしたのでものすごく重かったです・・・重量制限とのせめぎ合いの中、iPadは持っていくか悩んだのですがオンライン授業で大活躍してくれているので持ってきて正解でした!迷っている方は持っていくのがおすすめです。また、忘れそうなのがイヤホン。オンライン授業にはマイク付きのイヤホンが必須です。私は昔のiPhoneについていた3.5mmジャックのイヤホンを持っていきましたが、とても調子が良いです。
4.勉強道具
- 筆記用具(ボールペン数本・フリクションペン数本・シャーペンなど。。)
- ノート3冊
- 英単語帳
- 文法の本2冊
勉強道具なのですが、授業中はほぼ iPadだけで足りているので筆記用具とノートはほとんど使用していないです。また、テキストに関しては単語を覚えるには日本語の本が効率が良いので必要だと思いますが、授業で文法を教えてもらえるので文法のテキストは今後もあまり使わないかもしれないです。あくまで今の所の感想なのでまた意見が変わったら追記しますね!
5.薬・除菌関連
コロナ対策に色々持ってきました。マスクはスーパーなどでたまに売っているのを見かけますが、除菌ジェル系はあまり見かけないので持ってきて良かったと思っています。(もしかしたら売ってるけど、私がちゃんと認識できていないだけかも)ちなみに、こちらの人たちは日本人ほどマスクをつけていません。外を歩いている人を見るとマスク率は大体6割くらいでしょうか。お店に入る時だけつける派の人が多いように見えます。除菌関連はこのほかにも友達からの餞別などで色々いただいたものも持ってきてます笑
6.薬
- 痛み止め
- 鼻水の薬
- 熱の薬
- 喉の薬
- 痒み止め
- 皮膚科系塗り薬
体調管理は本当に重要なので普段あまり薬を使わない人もできれば日本で体に合う薬を買って行ったほうが絶対安心だと思っています。また、私は皮膚が弱いので渡航前に皮膚科に相談していつも使っている塗り薬を出せるだけ出してもらえるようにお願いしました。
海外に来ると慣れない環境やストレス、水質や気候の違いから普段丈夫な人でも体調不良に陥りがちなので十分に備えておくと良いですね。
ニベアなどの市販の保湿クリームはこちらのショップでもよく見かけるので最低限で良いと思います。
7.趣味・暇つぶし
- ゲーム
- 編み物セット
- マニキュア
これは本当に好き好きなんですが・・・特に行動自粛期間中の最初の2週間は部屋にいるしかないので気分が塞がらないようにゲームしたり編み物したりしてのんびりしてました。特に編み物は嵩張らないし時間がかかるし作ったものは自分で使えるので意外とおすすめです笑
8.その他
非常食(スープの素やカップ麺)
ストレッチボール
水筒
エコバッグ
予備の財布
お箸
非常食は友達や後輩から色々いただいたので持ってきました。大事に食べていますが、インスタントでもお出汁の味はホッとします・・・あとお箸はあまり見かけないのでできたら持っていくのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。私はこの量の荷物を大型トランク2個と大きなリュック1つで渡航しました。衣類は本当に最低限しか持ってきていませんが、今のところ問題ありません。ただ、夏服は現地で購入しようと思っていますが、どうしても欲しいものがあったら家族に送っていもらうかもしれません。
皆様のパッキングの参考になれば幸いです!